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オーダーソファの過程をご紹介。

ご希望の家具を手に入れていただくため、現在進行中のE様のオーダーソファの過程をここでは紹介していきます。オーダーの楽しみを少しでも感じていただけたらと思ってます。

オーダーってややこしい。とか、面倒と思われる方、少なくないと思います。
確かに少し手間が生じますが、それは家族同様に一緒に生活するいわばパートナーでもあるので、どうかそれを面倒と思わないで下さい。

図面が完成するまでにいろいろと考えたり、計画したりが必要なのですが、それが完成して使用していく段階になると「愛着」もひとしおとなるはずです。
「ここはこうしてて大正解!」とか「そうか、ここはこういう風になるんだ」などなど。
話題性もあり、例えばお子さんがおられるご家庭では、「このデザインはお父さんとお母さんが強く希望したところだよ」と、お子さんに語るのもいいですよね。

そうそう、世の中に希望通りの商品って少ないはず。
ノーブズと一緒にあきらめず、欲張ってみませんか?

●第1ステップ デザインを考える。
スタイル・サイズはもちろん、直線orアールなどを検討していきます。世界に1つだけの家具が生まれる瞬間です。それから、座り心地などを考慮したデザインをプラスしていきます。
このお客様は小さいお子さんがいらっしゃるので、ソファでのケガを避けるため、アールのデザインがベースとなっています。


●第2ステップ イメージを図面化
ラフスケッチをもとに実作業に入るための図面を作成します。
ソファの場合、木工職人、塗り職人、張職人を経てはじめて完成品となるので、それぞれがわかりやすい図面にするため、分割の図面を描いたり、1/10のミニチュアをつくったりし、職人との意思の疎通を図ります。


●第3ステップ 木部製作
図面を基に木部を作り上げます。ノーブズで製作するソファのほとんどは、中の木部までムクで板厚があり、幅広の角材を使用しています。それは、強度の確保はもちろんですが、何回でも張替えができるための備えでもあるのです。
また、バネを多用した仕様の場合、木部がしっかりとしていないと、バネの張力により、木部がバラバラにされてしまうこともあるのですよ。
バネを使うということは、つくりもしっかりとしていないとダメなのです。


●第4ステップ 脚の塗装
今回のソファは脚が木なので、お客様のお好みの色で塗装。たかが脚だけと言えども、ソファのデザインや張る生地に合ういろでないとまとまり感がでません。常に最終のカタチをイメージしながら、決定していくのが大事です。
サンプルカラーと照合しながらの、慎重な作業です。


●第5ステップ 張りの工程
いよいよ最終の工程に入りました。
バネ取り付けから生地による下張り、そしてクッション材の取り付けまで一気にご紹介します。
下の写真は木部ベルトを張り、バネを1つずつ取り付けている写真です。
前後していて、申し訳ないですが、上の写真は下写真の工程を終え、その上にかなり強度のある生地で下張りを施した状態です。
背ウラの写真です。
伸縮性のあるベルトを本体に張り、次になみバネをベルトに対して交互になるよう、取り付けます。

あとは体へのあたりをよくするため、綿やクッション材で調整していきます。

ただ単純にクッション材を貼っていくのではなく、アールの部分はアールになるよう貼り方を工夫します。(背のトップの部分を見てください)
余分な部分は削ったり、丸めたりと彫刻を手掛けるのと同じような感覚で、地味な部分なのですが、実はとても重要な工程なんです。
座の下もベルトを格子に張り、単バネをその上にヒモで固定していきます。
コイルになったバネが、なんともいえない座り心地を実現してくれるのです。バネの張力など職人による経験値がいかされる場面です。
ある程度下ごしらえができました。
あとは綿をつめて、生地を張っていく工程です。
この工程に入る前に上の写真の状態から、生地で型を取っていきます。この作業が、かなり仕上りに影響します。その後、裁断・縫製し、ようやくここにたどり着くのです。
さあ、いよいよ完成間近です。
後は背ウラを仕上げ、底張りすれば完成となります。

今回使用した生地は、小さなお子さんがいらっしゃるため、メンテナンス性を考え、ビニールレザーにしています。
ビンテージタイプにしたので、滑らかさや質感はバッチリ!です。

申し訳ないとは思ったのですが、お客様より先に試し座りを。(正直役得)
職人さんと「いい仕上りになったね」と相づち。同時にお客様の顔も頭をよぎり、「喜んでもらえるかな?」と。

次は納品後の写真を紹介します。

ついに納品となりました。
商品の搬入が終わり、お客様と少し家具についての雑談をさせてもらう瞬間が一番の楽しみかもしれません。
オーダー家具の過程紹介いかがでしたでしょうか?
お客様との打合せから始まり、図面作成、職人さんとの打合せ、そして途中職人さん呼び出されること数回。

最後に、お客様宅にお届け。左の写真のようにすでにある家具も見ることができ、相性もチェックし、空間としての見え方を確認。

このお客様の場合、奥の家具と今回のソファすごく「いい感じ」と思いませんか?

オーダー家具の楽しみ、少しでもみなさまに伝われば幸いです。



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